巨人、意地の3タテ阻止! 新戦力が躍動 赤星7回1失点 ウォーカー逆転3ラン 大勢9セーブ目

[ 2022年4月17日 17:05 ]

セ・リーグ   巨人3―1阪神 ( 2022年4月17日    甲子園 )

<神・巨(6)>7回、7回途中1失点で降板となり、山口投手コーチ(右)とグータッチする赤星(撮影・椎名 航)
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 巨人はドラフト3位右腕・赤星の7回途中1失点好投と新助っ人ウォーカーの来日初本塁打となる逆転3ランで阪神に勝利。今季初の同一カード3連敗を阻止して貯金を6に戻した。赤星はプロ初勝利に続いて2勝目も阪神戦となった。

 巨人は0―1で迎えた4回、ウォーカーが来日31打席目で待望の初本塁打となる3ランを左中間スタンドへ叩き込んで逆転。プロ4度目の先発マウンドとなった赤星はプロ初勝利をマークした3日の阪神戦(東京D)で2号2ランされた糸井から2回に浴びた3号ソロのみの7回途中4安打1失点と好投して降板した。

 その後は高梨、今村とつないで無失点。最後は兵庫県出身のドラフト1位右腕・大勢が甲子園初登板で今季9セーブ目を挙げて逃げ切った。また、吉川は5回の第3打席で中前打を放ち、3月31日のヤクルト戦(神宮)から14試合連続安打としている。

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