鈴木誠也 第1打席でフェン直二塁打 デビュー7試合連続安打 休養十分、2試合ぶり先発 打率4割に

[ 2022年4月17日 09:36 ]

ナ・リーグ   カブス6ー9ロッキーズ ( 2022年4月16日    デンバー )

カブスの鈴木誠也(AP)
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 カブスの鈴木誠也外野手(27)は16日(日本時間17日)、デンバーで行われたロッキーズ戦に「6番・右翼」で2試合ぶりに先発出場。第1打席で中越えのフェンス直撃二塁打を放った。

 2回2死。1ボール2ストライクと追い込まれたが、ファウルで粘って2-2まで持ち込むと、ロッキーズの先発右腕・センザテーラが投じた外寄りの直球をとらえた。ライナーで飛んだ打球は中堅のフェンスを直撃。デビューから7試合連続安打となった。

 鈴木は15日(日本時間16日)のロッキーズ戦で初めて先発メンバーから外れた。デービッド・ロス監督は標高1600メートルの高地であることを考慮した上での休養日と説明。「この場所は身体的に負担がかかる。予定通りのこと。彼は2、3日前から知っていた」とした。4-5の5回2死二、三塁から代打で出場。救援左腕ブラックが2ボールとしたところで申告敬遠で歩かされた。敬遠はメジャー初体験で出塁率は・500に上昇。守備には就かなかった。

 鈴木はこれまでメジャーデビューとなった開幕戦から全6試合にフル出場。14日のロッキーズ戦では6試合連続安打となる左中間適時二塁打を放ち、リーグトップタイの10打点をマークした。

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