佐々木朗希 ファンは「朗希カメラ」で降板後の様子堪能 一打サヨナラの場面での行動に「おちゃめ」の声

[ 2022年4月17日 19:39 ]

<ロ・日(4)>8回完全も交代となりベンチ最前列で試合を見つめる佐々木朗(撮影・長久保 豊)
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 ロッテの佐々木朗希投手(20)が17日、日本ハム戦(ZOZOマリン)に先発。10日のオリックス戦での完全試合達成後初登板し、8回完全無四球14奪三振の力投を見せ、降板した。史上初となる2試合連続の完全試合達成はならず、チームは0-1で敗れ、3連敗を喫した。

 初回には163キロをマーク。2回までに4者連続三振を奪うなど好調で、日本人最長タイとなる25イニング連続奪三振を記録した。7回1死からは代打・万波から空振り三振を奪い、10奪三振に到達。昨年同10月23日の日本ハム戦から4試合連続の2桁奪三振となった。8回まで14奪三振の力投を見せたが、日本ハムの先発・上沢-堀との緊迫の投手戦で0-0のまま9回に突入。井口監督が交代を決断し、2番手・益田へスイッチした。

 偉業達成とはならなかったが、緊急生中継したテレビ東京では「朗希カメラ」が設置され、降板後の様子が多く映った。

 打線を懸命に応援しながら、スタンドから響く太鼓に合わせて手を叩いている姿に「応援に合わせて手を叩いていてかわよい」「リズムに合わせて手叩いてるの可愛すぎだろ」とほっこりしたファンが続出したほか、9回、一打サヨナラの場面では、殊勲打の打者にかける水を慌てて取りに行く様子も映され「おちゃめ」「水の用意してる」「水かけにいく準備してるw」「水準備してて草」などと堪能した人が多かったようだ。

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