阪神新助っ人・ウィルカーソン 「和」の心を勉強中 料理注文の次は相撲に挑戦!?

[ 2022年4月17日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神2-1巨人 ( 2022年4月16日    甲子園 )

<神・巨(5)>大山(中)、湯浅(右)とお立ち台に立ったウィルカーソンはヒーローインタビューで日本語を披露(代表撮影)
Photo By 代表撮影

 【記者フリートーク】阪神・ウィルカーソンは、「和」の心を理解して日本に溶け込もうと奮闘中だ。そのためチームメートに日本の文化や食事について新聞記者ばりに“取材”し、参考にしている。

 「たとえば食べている朝食だけでも全然違うし、そこの文化を聞くことで彼らの生活だったり彼らのことも理解できるかなと思う」

 飲食店では日本語で料理を注文できるようになるため、チャレンジを重ねている。すでに焼き鳥を頼んだことがあると言い、「ウエートレスさんに“ヤキトリ”と言うのは大丈夫なんですけど、その後に質問とかされると全く分からない」。挑戦しているからこそ、新たな課題にも直面しているようだ。

 そして…「奥さんがすごく見たがっているんだ」と日本の国技にも興味津々。相撲について聞いてくれたら、全力で胸を貸すつもりだ。(阪神担当・長谷川 凡記)

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