大入り甲子園もタメ息、阪神・ガンケルが1球に泣き巨人戦3連勝ならず

[ 2022年4月17日 17:06 ]

セ・リーグ   阪神1ー3巨人 ( 2022年4月17日    甲子園 )

<神・巨>交代を告げ、ベンチに戻る矢野監督(撮影・椎名 航)
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 阪神の連勝は2で止まった。先発ガンケルは4回、坂本の右前打、丸四球で2死一、二塁からウォーカーに来日1号となる3ランを左中間に運ばれ、巨人に逆転を許した。

 阪神は2回1死から糸井がバックスクリーンに3号ソロを放ち、先制したが、新人・赤星に対して、この1点どまり。3回2死一、二塁、5回2死二塁の得点機も生かせなかった。7回2死一、三塁でも中野が2番手・高梨に二ゴロに倒れた。9回も4番手・大勢に対して、糸井、代打・高山の安打で1死一、二塁と攻めたが、山本遊ゴロ、中野も空振り三振に倒れた。

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2022年4月17日のニュース