立大が慶大に大敗 初黒星に溝口監督「勝負になりませんでした」2回戦に闘志「気分を切り替えていきます」

[ 2021年5月15日 17:44 ]

東京六大学野球春季リーグ戦第6週第1日 1回戦   立大4―11慶大 ( 2021年5月15日    神宮 )

<慶大・立大>立大先発の池田陽(撮影・河野 光希)
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 3カードを消化して5勝1分と負けなしの立大が慶大に大敗、初の黒星を喫した。

 先発の池田陽佑(2年=智弁和歌山)が1回に3点、2回にも福井に3ランを浴び序盤で大量失点し溝口智成監督は「勝負になりませんでした」と完敗を認めた。連勝すれば優勝の大一番だったが「気分を切り替えていきます。あす(16日)は負けられない戦いになる。投手を総動員して接戦に持ち込みたい」と指揮官は2回戦に闘志を燃やしていた。

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2021年5月15日のニュース