花咲徳栄の“140キロセブン” エース・松田和真が東海大甲府相手に快投

[ 2021年5月15日 13:06 ]

春季高校野球関東大会 1回戦   花咲徳栄(埼玉)10―0東海大甲府(山梨) ( 2021年5月15日    山梨・山日YBS球場 )

好投した松田
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 春季高校野球関東大会が15日、開幕した。開幕戦では花咲徳栄(埼玉2位)が東海大甲府(山梨3位)を10―0で破り、1回戦を突破した。

 最速145キロ右腕のエース・松田和真(3年)は先発し、4回2安打無失点の好投で勝利に貢献した。

 「自信になった。良い打者が多いので変化球を使っていこうと捕手と話し合った」

 縦に落ちるスライダーが有効だった。「カーブに近い投げ方。少し抜き気味で曲がり幅を大きくしている」という宝刀はカウント球にも決め球にもなり、今春のセンバツに出場した東海大甲府打線を沈黙させた。

 チームには現在、140キロ超えの投手が7人在籍。その中で背負う1番に「エースナンバーは重いものだが、自分が先頭に立って引っ張っていこうと思っている」

 昨秋は背番号11だったが、冬の練習期間で鉄アレイを使って指のトレーニングに励んだことで直球の質が向上。「指にかかって、ストレートが良くなった」と手応えを得て、エースナンバーを勝ち取った。

 「プロに行きたい願望はある。力が出し切れていないので、まだまだ。今大会でしっかりアピールしたい」。“140キロセブン”を統括するエースは真の姿を今大会で披露する。(柳内 遼平)

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