「伝統の一戦」2000試合目の先制点は阪神・佐藤輝の一打 サンチェスから左中間へ適時二塁打

[ 2021年5月15日 18:06 ]

セ・リーグ   巨人ー阪神 ( 2021年5月15日    東京D )

<巨・神(8)> 初回2死三塁、先制の左適時二塁打を放つ阪神・佐藤輝。投手・サンチェス (撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

 「伝統の一戦」2000試合目の先制点を挙げたのは、阪神のドラフト1位・佐藤輝だった。

 初回2死三塁で打席に立つと、カウント2―2からサンチェスの141キロフォークを捉え、左中間にはじき返す適時二塁打とした。

 「初回からチャンスの場面で回ってきたので、しっかり良いところで打つことができて良かったです。追いつかれてしまったので、すぐに取り返せるように頑張ります」

 初回から4番としての役割を果たした背番号8。その裏に追いつかれたものの、すぐに前を向いて、次の打席に備えた。

続きを表示

2021年5月15日のニュース