ロッテ朗希、デビュー前日の心境「まずは5回まで投げたい」 同日登板の奥川は意識せず

[ 2021年5月15日 11:53 ]

ロッテの佐々木朗希(撮影・白鳥 佳樹)
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 あす16日の西武戦(ZOZOマリン)で、プロ初登板するロッテ・佐々木朗が登板前日の心境について、「ファームでたくさん準備してきた。日々、感覚がよくなっているので、それを当日まで維持できたらいい」と明かした。西武打線の印象は「みんな力強い」とし、「まずは先発として5回まで投げたい」と意気込んだ。

 この日は本拠地でチューブを使ったトレーニングを行うなど、軽めの調整で汗を流した。高校日本代表で同僚で、入団前から比較されることが多かったヤクルト・奥川と同日登板となるが「特に(意識は)ないですね。すみません(笑)」と、苦笑い。ルーキーだった昨年は実戦登板なく、体力強化に専念。2年目の今季は順調で、2軍で5試合に登板し1勝0敗、防御率0・45を残している。

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