中日・松坂アウトひとつしか取れず…日米最短1/3回8失点KO、止まらん8連敗借金10「申し訳ない」

[ 2019年7月28日 05:30 ]

セ・リーグ   中日3-12DeNA ( 2019年7月27日    ナゴヤD )

1アウトしか奪えず8失点した松坂(撮影・椎名 航)
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 まさかの惨劇だった。中日・松坂が日米通じてプロ入り最短となる1/3回KO。先頭からの4連打を含む8安打を浴びて8点を失い、今季発黒星を喫した。

 「チームが連敗中ということもあって自分が止めてやる気持ちでマウンドに上がったが、ああいう結果になって本当に申し訳ないです」

 先頭・乙坂に初球を中前打にされると、筒香には2球目を中越え二塁打にされ、わずか3球で先制点を失った。立ち上がりにつまずき、伊藤光への死球後は1死満塁から投手の石田も含めて4者連続適時打を浴びた。安打の嵐にさらされ、与田監督はたまらず「全体的に球が甘く入っていた」と32球でタオルを投入した。

 8連勝の直後に4年ぶりの8連敗を喫し、一時は2まで減らした借金も10へ逆戻り。連敗ストッパーとしての期待に応えられなかった松坂は「チームが苦しい時に頑張らなきゃいけない、どうにかしないといけない立場。それができなくて残念でした」と肩を落とした。今後については2軍での再調整が決定。「明日からファームです。しっかり走ってきます」と再起を誓った。日米通算170勝のベテラン右腕でも止められない大型連敗。トンネルの出口がまだ見えない。(徳原 麗奈)

 ○…松坂(中)が先発1/3回を8安打8失点で黒星。自身先発降板回数としては西武時代の03年7月13日ダイエー戦、06年6月24ロッテ戦の2/3回より早いワースト記録になった。また、イニング8失点以上は00年6月10日ロッテ戦の6回に喫した9失点以来19年ぶり2度目。初回に限ると前記ダイエー戦の7失点を抜く自己ワーストだ。

 ○…中日の8連敗は15年7月21日~8月1日以来4年ぶり。8連敗以上は46年の15連敗を筆頭に通算20度目で、8連勝以上した直後の8連敗は球団史上初となった。

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