中日 連敗8で止めた!笠原100日ぶり3勝目 DeNAの連勝は7でストップ

[ 2019年7月28日 16:45 ]

セ・リーグ   中日4―2DeNA ( 2019年7月28日    ナゴヤD )

<中・D>復帰後初勝利を挙げ、最後を締めた岡田(左)からウイニングボールを受け取る笠原(撮影・椎名 航)
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 中日の連敗が8で止まった。タイムリーはなかったものの、犠飛3本などで小刻みに得点を重ね、今月18日以来の勝利を上げた。DeNAの連勝は7で止まった。

 中日は初回、大島の四球を足場に1死一、三塁とするとビシエドの中犠飛で先制。3回には大島、アルモンテの連打で無死一、三塁とし、ビシエドの遊撃併殺の間に大島が還って加点。4回に1点を返されたが、5回には平田の二塁打などで1死三塁とし、アルモンテの中犠飛で再び突き放し、6回に再び1点差に迫られると、4その裏に阿部の二塁打を足場に1死二、三塁とし木下拓の右犠飛で加点した。

 先発の笠原は6回を投げ4安打2失点で、不整脈からの復帰2戦目、4月19日ヤクルト戦以来100日ぶりの今季3勝目。福、ロドリゲスとつなぎ、最後は岡田が締めて2セーブ目。

 DeNAは2年目・中川虎がプロ初登板初先発したが、2回3安打1失点で降板、ホロ苦デビューとなった。打線も4回にソトが11試合ぶりの27号を放ったが、2点にとどまった。

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