連勝7でストップ DeNA・ラミレス監督 中川虎の早期交代は「凄くナーバスになっていた」

[ 2019年7月28日 17:36 ]

セ・リーグ   DeNA2―4中日 ( 2019年7月28日    ナゴヤD )

<中・D>交代を告げ、スコアボードを見つめベンチに戻るラミレス監督(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 DeNAの連勝は7でストップした。

 プロ2年目の中川虎が初登板初先発したが、2回3安打1失点で黒星。ラミレス監督は「凄くナーバスになっていたし、回をやっと抑えた。試合に勝たないといけないし、経験を積ませるところではないので」と早期交代の理由を説明した。中川虎は29日に出場選手登録を外れる。

 前日27日は15安打12得点を奪った打線が一転、この日は笠原に封じられた。6回は無死満塁の好機をつくりソトの中犠飛で1点を返したが、続くロペスは三ゴロ併殺打。指揮官は「あそこで攻めきれなかったところが今日のターニングポイント。いつも言っているが大量点の翌日は点が取れないことが多い」と嘆いた。

続きを表示

この記事のフォト

2019年7月28日のニュース