【広島】広島商 決勝進出 15年ぶり夏の甲子園へ執念で広陵にリベンジ

[ 2019年7月28日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権広島大会準決勝   広島商13―5広陵 ( 2019年7月27日    しまなみ )

先発し8回4失点に抑えた広島商・倉本
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 「三度目の正直」で15年ぶりの夏の甲子園に王手をかけた。広島商は2年連続で準決勝で敗れていた広陵に14安打13得点で大勝してリベンジ。昨年の秋季大会から、広陵の全公式戦の映像を集めるなど「打倒・広陵」が実り、荒谷忠勝監督は「広陵に対しての思いは選手たちに凄くあった。全国にも通用するチームになり始めたと思う」と古豪復活への手応えを感じ取った。

 猛攻に導いたのは、背番号12の9番・西森だ。2回2死一、二塁から決勝打となる左翼線への先制2点二塁打。3―0の4回1死一塁でも最速150キロ右腕の2番手・河野から、左中間へ適時二塁打を放った。3安打3打点と大暴れし「技術ではなくて、気持ちで打った」と胸を張った。 (河合 洋介)

 <広陵>3連覇を逃した。4失策と守備が乱れて13失点。広島商先発の倉本から奪った得点は4にとどまり、中井哲之監督は「丁寧に低めに投げられて打たされてしまった」。最速150キロを誇る河野は3回途中から2番手で登板したが、4回2/3を6安打5失点と流れを変えられず「途中からいったのに何もできなかった」と涙を流し、今後の進路は未定とした。
 

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