【鳥取】米子東 28年ぶりの夏切符 春夏連続出場は59年ぶり

[ 2019年7月28日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権鳥取大会決勝   米子東6―5鳥取城北 ( 2019年7月27日    どらドラパーク米子市民球場 )

8回裏2死一、二塁、決勝打となる2点二塁打を放つ米子東・長尾駿
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 米子東がシーソーゲームを制し、91年以来、28年ぶり14度目の出場を決めた。春夏連続出場は60年以来、実に59年ぶり2度目だ。

 4―5で迎えた8回2死一、二塁から7番・長尾駿が左翼フェンス直撃の二塁打を放って逆転。この1点リードを3番手で8回から登板していた2年生左腕・土岐が守り切った。6月に左かかと骨挫傷のケガを負った長尾駿は殊勲の打席を迎えるまで11打数1安打の不振。「やってきたことを出すだけ」と無心で内角直球を叩いた。

 県内屈指の進学校。センバツは故障者もいて、選手登録枠に満たない15人で戦った。大会後に15人が入部して競争は激化し、紙本庸由監督は「全く別のチーム」と強調する。春には手にできなかった96年春以来の聖地勝利へ準備は整った。

 <鳥取城北>新チーム結成以来、米子東と県大会の決勝で2度対戦して1勝1敗。2年連続の夏の甲子園出場を懸けた最後の一戦で勝利を収めることができなかった。「成田が今までで一番の気迫の投球を見せてくれました。ベンチの雰囲気まで持っていかれることはなかった」と大成主将は仲間とともに号泣。試合後はライバルの福島康主将に「俺たちの分まで」と県勢初の全国制覇の夢を託した。

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