巨人4連敗…3度の満塁機生かせず18残塁 原監督「あと1本ですね…」

[ 2019年7月28日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人2-3阪神 ( 2019年7月27日    東京D )

11回2死満塁、田中俊は捕飛に倒れゲームセット(撮影・森沢裕)
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 試合後の会見。チームでは今季最長4時間37分を戦った巨人・原監督は用意された椅子に腰掛け、背筋を伸ばしたまま言った。

 「あと1本ですね。男になるというか、ヒーローになるというか。そういう者がなかなか出てこない」。ベンチ入り25人のうち、22人を起用した総力戦。11安打は阪神を5本も上回ったが、あと1点が遠かった。

 4連敗の後に白星を挟んで、今季最長タイの4連敗。8回、10回、延長11回と、計3度の満塁機で得点が奪えなかった。一打サヨナラのチャンスで、最後は田中俊が邪飛。残塁は実に18。球団では14年ぶりだった。

 坂本勇を今季2度目の4番に据え、大幅な打線組み替えで手は打った。5試合で打率・150だった4番・岡本は、7番に下げた。2年ぶりの打順で2回に中前打し、今季初スタメンの1番・立岡の適時打で生還した。復調が待たれる23歳は4四死球で好機をつくったが「特にないです」とかみしめ、原監督も「まだ言うのはやめましょう」とした。

 満塁機で凡退した立岡、若林、田中俊の平均年齢は「26・3歳」。2打席連続空振り三振した若林に、原監督は「大きな成長の糧になっています」と見据えた。3カード連続負け越しで最大10・5差あった2位DeNAとのゲーム差は3・5まで詰まった。(神田 佑)

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