大谷 全力疾走の三塁打 イメージは「僕はホームに行くつもりでした」

[ 2019年7月28日 05:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス3―9オリオールズ ( 2019年7月26日    アナハイム )

オリオールズ戦の4回、右翼線に三塁打を放つエンゼルス・大谷
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 エンゼルス・大谷は0―7と大量ビハインドの4回2死から、サイクル安打した6月13日以来の三塁打を右翼線へ放った。

 初回に右中間の鋭い打球をシフトで中堅寄りにいた右翼手に好捕されており、守備位置は頭に入っていた。「そっち(中堅)には寄っていたので。僕はホームに行くつもりでした」。迷いない全力疾走で、滑り込む必要もなく三塁到達。コーチの制止がなければ、本塁突入さえイメージにあったという。

 11打席ぶり安打で、4試合ぶりの長打。ただ得点にはつながらず、試合も大差で敗れ「勝ちたい試合だった。2連敗はなかなか悔しい」。外野フライだった1、4打席目はともに鋭く、シフトがなければ長打というコースでもあった。「球足は速い方だと思っている。自分のタイミングで振れれば十分抜けるのでは」と自信とアプローチは揺らいでいない。 (後藤 茂樹)

 ≪同郷の剛腕・佐々木にエール≫大谷が母校・花巻東の夏の甲子園2年連続出場を祝福した。「おめでとうございます。うれしいです。何かできれば」と喜び、「甲子園でもちろん頑張ってほしい」と期待した。決勝では、自身に並ぶ公式戦高校最速160キロを計測した大船渡の佐々木は故障防止を理由に登板しなかった。大谷は「甲子園が全てと思い取り組むのが高校球児だと思う。でも先に進めば一つの過程としてあるもの。これからも頑張ってほしい」と同郷の剛腕にもエールを送った。

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