【石川】小松大谷 5年ぶり決勝 因縁の星稜相手「ギャフンと言わせるために向かっていく」

[ 2019年7月28日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権石川大会準決勝   小松大谷10―3津幡 ( 2019年7月27日    石川県立 )

津幡を倒し、決勝へ進んだ小松大谷ナイン(撮影・平嶋 理子)
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 小松大谷は14安打10得点の猛攻で5年ぶりの決勝戦へ進んだ。

 5年前も星稜と激突し、8―0の9回に大量9失点で逆転負け。因縁の再戦へ溜田主将は「先輩の分まで思いを背負って戦いたい。大部分の人は星稜が強いと思っている。ギャフンと言わせるために向かっていく」と意気込み、西野貴裕監督は「あの試合を勉強材料にしてきた。ただ今の子たちには関係ないし、しっかり力を発揮させてあげたい」と自然体で送り出す考えを示した。

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2019年7月28日のニュース