【大分】藤蔭、ノーシード対決制しV 連覇は柳ケ浦以来16年ぶり

[ 2019年7月28日 13:06 ]

第101回全国高等学校野球選手権 大分大会決勝   藤蔭5―1大分商 ( 2019年7月28日    大分県別大興産スタジアム )

高校野球大分大会決勝<藤蔭・大分商>2年連続3回目の甲子園出場を決め喜びに沸く藤蔭ナイン(撮影・岡田 丈靖)
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 ノーシード対決の決勝は藤蔭が5―1で制し、2年連続3度目の夏の甲子園出場を決めた。大分大会の連覇は02~03年の柳ケ浦以来16年ぶりだ。

 初回に4番塚本の中犠飛で先制。4回に押し出し四球で加点。7回には樋口の2点打などでリードを広げた。投げては小宮、高田のリレーで大分商打線を1点で抑えた。

 26歳の竹下大雅監督は「素直にうれしい。緊迫した試合でよく頑張った」と選手をねぎらった。

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