ロッテ・井口監督、母校・国学院久我山Vに喜び「甲子園で1勝を」

[ 2019年7月28日 15:00 ]

 ロッテ・井口資仁監督(44)は28日、自身が高2だった91年以来28年ぶりの母校・国学院久我山の甲子園出場を喜んだ。

 「(ZOZOマリンの)監督室でテレビ観戦しましたけど、地方大会の決勝にふさわしい両校すばらしいゲームだった。その中で母校が28年ぶりの甲子園出場を決めて、本当にうれしく思っています」

 24日の準々決勝(対早実)では9回2死満塁からサヨナラ満塁弾で劇的勝利した試合は、インターネット中継で観戦し「準々決勝の最後の場面から見させてもらって、サヨナラ満塁ホームランで決まり、いい流れになったのかなと思います」と分析した。

 過去、春夏通算5度、出場し、すべて初戦敗退だっただけに「われわれ、OBは甲子園で1勝ということを思い続けている。われわれのできなかった甲子園で1勝。さらにその上を目指し、頑張ってほしい」とエールを送った。

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