山田邦子「デビューして、キャラクターがしっかりすれば…」小さい頃からの壮大な夢とは

[ 2023年2月13日 16:27 ]

山田邦子
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 お笑いタレントの山田邦子(62)が13日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演。小さい頃から夢だったことを語った。

 月曜パートナーの平野ノラが学生時代、原宿にあった山田のタレントショップ「KUNY」で邦子グッズをお小遣いを貯めて買っていたと回想。すると、山田は「お店出た時、嬉しくて。ディズニーランドみたいなことが夢だったから、有名になったらキャラクターができて、そこ発進の遊園地とか遊べるところができたらってずっと夢だった。小さい時からの夢がそういうものだった」とテーマパークを作ることが夢だったと明かした。

 その夢があったからこそ「デビューして、キャラクターがしっかりすれば(テーマパークができる)と思って、原宿のお店が出た時は一生懸命、スイカの格好してた」と好物のスイカをモチーフにキャラ作りに勤しんでいたと懐かしんだ。

 当時、グッズや企画は自ら考えていたといい、テーマパークについても「今はいっぱいあるんだけど、赤ちゃんとか子どもが可愛らしいお姫様みたいな格好して写真撮るの当たり前だけど、ああいうのをやりたかったの。ずっと。お母さんもおばあちゃんも昔はお姫様だったんだから、全員が着替えて園内をその格好のまま歩けてご飯食べてみたいなことをずっと考えていた」と語った。

 その上で「ディズニーランドではいっぱい生放送もさせてもらった」とテーマパークとして先に開業した“ライバル”に感謝し「ミッキーとも仲良くなって、具合悪い時にミッキーから『風邪早く治ってね』って手紙が来た」とまさかの相手から手紙をもらったことも紹介。「カタカナで『ミッキー』って書いてあった。本当かよ、これって思った」と笑い飛ばしていた。また、ディズニーランド開業後も「それでもまだテーマパークやりたかったから、“グーフィーだけくれるかな?”って言いにいった」とまさかのキャラ移籍を打診したことも明かしていた。

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2023年2月13日のニュース