野口健＆長女・絵子さん　生放送で“ほっこり”親子で“言い合い”「父はボケが」に「それは高山病」

野口健氏と長女の絵子さん。野口健氏の公式インスタグラム（＠noguchiken8848）から

　アルピニスト・野口健氏（49）と、長女で登山家の絵子さん（18）が13日、フジテレビの新バラエティー番組「ぽかぽか」（月～金曜前11・45）にゲスト出演した。

　絵子さんは、今年1月に野口さんとともにヒマラヤへの登頂に成功。昨年末に日本を出発し、高所への順応するため徐々に標高を上げながら登山を進め、今年1月18日午前11時、アイランドピーク（6189m）に登頂した。

　登山中の親子喧嘩（けんか）について聞かれ、2人は「ない」と答えたが、その理由について、野口氏が「僕が耐えるんで」と説明すると、絵子さんが「違う違う違う。私が耐えている」と否定。耐えていることについて、野口が「例えば“あれを用意してね”って言ったのに忘れたりとか、小さいテントで生活してて、そこで僕が寝てるのに、ずいずい僕の領土に迫ってきたりとか」と言うと、絵子さんは「いやいやいや、私から見るとですね、父の方が本当にボケが入っているんですよ。時間とか、どこに何を入れたかとか、テントの中は小さいのでコンパクトにいろんなものをしまわないとすぐに分かんなくなっちゃうんですけど、だめなんですよ。全部いろんなものをごちゃごちゃ同じ服に入れちゃったりして。“ないないない、絵子、ないよ、ねえ、絵子ないよ”って。私が知るわけないでしょって」と具体性を出して説明。これに野口氏が「それはある種の高山病だから」と答え、親子のほっこりする“言い合い”にスタジオを笑いに包まれていた。