吉村崇 正月の大トラブル語る 22時まで成田空港で待ちぼうけ…「俺イラついちゃって。すねちゃった」

[ 2023年2月13日 10:55 ]

「平成ノブシコブシ」吉村崇
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 お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇(42)が12日までに更新されたYouTube「みちょぱ吉村のマブマブTV」に出演。正月に起こったトラブルについて語った。

 2019年頃からずっと行きたいと考えていたフィリピン。念願かなって今年1月、ようやく旅行することができた。正月に後輩らと渡航する予定だったが、当日、成田空港へ向かうと「世界中で唯一マニラの空港だけ管制塔がダウン。停電かなんかで、着陸拒否」の状態になっていたという。

 事態を把握していなかった吉村は、「ちょっと遅れるぐらいなんだろうな」と考えていたというが、係員からは「1時間半後に答え出します」「まだ答え見えないんで、また1時間半後に来てください」「ちょっとまた1時間半後に…」と繰り返し告げられ、長時間足止めを食らうことに。

 吉村はハッキリとしない状況に「俺イラついちゃって。すねちゃったの、42歳で」と苦笑い。同行していたオリエンタルラジオ・藤森慎吾が「じゃあ2日に沖縄でも行きましょうか?」と提案するも「嫌だ」と拒否したことを振り返った。空港から帰宅しようとするも、後輩らの説得でもう一度空港に戻ったと語った。

 吉村が午後2時に家を出発してから、状況は好転しないまま時刻は夜10時に。肩を落としていた一同だったが、航空会社がマニラの返事を待たずにフライトを決定し、フライト中に許可が下りて着陸できる可能性を信じ搭乗。欠航となった航空会社に搭乗予定だった後輩の分の席も半額で用意してもらえたそうで、無事にフィリピンに向かうことができたと話した。

 吉村は「ヘトヘトになって一番最初に会ったのが小林幸子さんだったから、もうみんな“俺、死んだんだ”と思った。もう天国かなって」と笑った。

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2023年2月13日のニュース