ラサール石井 元気の源は「猫と若い嫁」 久本雅美の主演舞台「垣根の魔女」が4月21日から

[ 2023年2月13日 15:12 ]

「垣根の魔女」の製作発表会に出席した(左から)錦織一清、渋谷天笑、室龍太、久本雅美、大和悠河、ラサール石井
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 タレントの久本雅美(64)、俳優のラサール石井(67)らが13日、都内で大阪松竹座開場100周年記念「垣根の魔女」の製作発表会に出席した。

 1979年に発刊された村野守美氏の同名コミックが原作。下町を舞台に久本が演じる何事にも首を突っ込む世話焼きの名物ばあちゃんが巻き起こす人情コメディー。

主演の久本は「共演の皆様と丁々発止しながらどこまでもお客様に喜んでいただけるような、心温まるお話になればいいなと思います」と意気込んだ。

 本作は4月21日から30日まで、大阪松竹座で上演される。大阪出身のラサールは「関西弁で演じられることはうれしい。私の両親が市場の中の総菜屋をやっており、私も(役で)惣菜屋をやっていくとで、両親の仕事を大阪でやれる、その役が来るというのも縁を感じる」と笑顔で話した。
元気の源を問われると、「昔は芝居終わった後のお酒。コロナ禍になってから全然飲まなくなり弱くなってしまった。今は、猫と若い嫁ですかね」と照れながら話した。

室龍太、大和悠河、渋谷天笑、錦織一清も同席した。

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2023年2月13日のニュース