食道がんから復帰の秋野暢子　一人娘はがんを「とても心配」も「ママの人生だから…って言われまして」

秋野暢子
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　食道がん闘病を公表し、先月7カ月ぶりに活動を再開させた女優の秋野暢子（66）が13日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。がんが発覚した際の娘の反応について語った。

　秋野は昨年6月に受けた検査でがんが発見され、翌月のブログで「頸部食道がん【喉と食道に大小あわせて5個】ステージ3」と発表。化学放射線療法による治療を続け、内視鏡手術を受けた同11月には「当初見つかった5個のがんが無くなりました」となどと報告していた。

　司会の黒柳徹子から「今体調はどうです？」と問われると、秋野は「もうすっかり元気になりまして。おかげさまで。ありがとうございます」と笑顔を見せた。

　また、黒柳が「一人娘がいらっしゃる。そのお嬢さんが一番心配」と語ると、秋野は「そうですね。家族はとても心配してくれました」と回顧。「でも彼女は割と冷静な人なので、“どうしたらいいと思う？手術した方がいいと思う？抗がん剤の方がいいと思う？”って言ったら、“うーん、それはママの人生だから、ママが決めた方がいい”って言われまして。“あっ、おっしゃる通りでございます”って。私自分で決めました」と続けた。

　秋野は1月に自身のブログで1993年に出産した娘が結婚することになったと明かしていた。