葉加瀬太郎　「友達みたいな」愛娘にバイオリンを教えない理由「絶対に嫌だから1回も見てない」

葉加瀬太郎の公式インスタグラム（＠tarohakase_hats）から

　バイオリニストの葉加瀬太郎（55）が、13日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」（月曜後9・00）に愛娘の向日葵（ひまり）さん（23）とゲスト出演し、2人の関係性について語った。

　妻の高田万由子との間に1999年に誕生した向日葵さんは、8歳の時から英国で生活。葉加瀬は「お友達みたいな感じ」と、その距離感を評した。一方の向日葵さんは、反抗期について聞かれると「1回もなかった。ずっと大好き。かわいいし」と返答。葉加瀬は両手で顔を覆って照れ笑いしていたが、MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也は「全然かわいくないよ～？」といじって笑わせていた。

　2人でのケンカもないという。葉加瀬が「叱ったりとか、大切じゃないですか？子育てでは。全部、家内にやってもらって、この状態です」と、家での叱り役を高田に任せていることを告白。向日葵さんが「（高田が）何から何まで怒られます」とぶっちゃけると、上田は「しょうがないよね。このおっさんが何もしないから」とツッコミを入れた。

　向日葵さんは幼いころにバイオリンを習っていたが、葉加瀬が教えたことはないという。「本当に教え始めたら、真剣にやるしかないじゃないですか？そうすると、仲良し親子にはなれないので、師弟関係になるじゃないですか？絶対に嫌だから、1回も見てない」と理由を説明し、出演者たちを納得させていた。