山里亮太 「バナナマン」設楽統に泣かされた?過去明かす「めちゃくちゃ怖かったです」

[ 2023年2月13日 11:49 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「バナナマン」と「南海キャンディーズ」山里亮太(45)が12日深夜放送のTBSラジオ「20周年記念『JUNK大集合スペシャル』」(前1・00)に出演。かつて山里が「バナナマン」の設楽統(49)に泣かされたことを明かした。

 深夜の名物帯番組「JUNK」が20周年を迎え、現在各曜日のパーソナリティを務める伊集院光、爆笑問題、南海キャンディーズ・山里亮太、おぎやはぎ、バナナマンが全員集合して生放送に臨んだ。

 バナナマンと南海キャンディーズは、2005年に日本テレビで放送されたコント番組「落下女」で初共演。おぎやはぎ、ドランクドラゴン、アンガールズなどが出演していた。

 南海キャンディーズは当時まだ駆け出しで、山里は「僕のアドリブ系のオチが甘かった時とか、僕を一切見ないで“アワアワすればオチると思ってない?”とか言われて。めちゃくちゃ怖かったです」と回想。設楽は「怯え芸って呼んでるんだけど。俺は山ちゃん好きだったからさ」と期待が高いゆえに厳しくしていたと明かした。

 あまりのふがいなさに山里は収録中泣いたこともあったという。「設楽さんと矢作さんがネタ会議でもっと山里にフィーチャーするネタがあった方がいいと。僕に無茶ブリをし続けるサッカー部のコントかなんかで。ボールじゃなくて、僕にどんどん無茶ブリするという。良い設定で、僕が生きるやつやってくださったんですけど、僕が全然返せなくて。設楽、矢作コンビがどんどんがっかりしていくという。演出の方がちょっとこれは考えようって、一回(収録が)止まった時に麹町の非常口で泣いたんですよ」と告白。設楽は「そんなことあったの?全然覚えてないけど、申し訳なかった」と苦笑しながら詫び、「山ちゃんは努力家だから、そこで泣いたことが今の大成功につながってるんだな」としみじみしていた。

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2023年2月13日のニュース