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終局の瞬間、競争率5倍突破のファンが大拍手 王将戦大盤解説会、地元・愛知から駆けつけた女性も

[ 2022年1月23日 16:35 ]

高槻生涯学習センターで行われた王将戦7番勝負第2局第2日の大盤解説会
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 渡辺明王将(37=名人、棋王の3冠)に藤井聡太竜王(19=王位、叡王、棋聖の4冠)が挑戦する第71期ALSOK杯王将戦7番勝負(スポーツニッポン新聞社ほか主催)第2局は22、23両日、大阪府高槻市の山水館で行われた。藤井竜王が開幕局に続いて勝利を収めて2勝0敗とし、5冠目のタイトル奪取まであと2勝とした。

 高槻市立生涯学習センターでは前日に続いて23日も大盤解説会が開かれた。藤井竜王が勝った瞬間、対局映像をみつめていた132人のファンの大きな拍手が会場に鳴り響いた。

 高槻での王将戦7番勝負開催は今期が4期連続4度目。解説会は藤井竜王が挑戦者に決まったこともあって反響が大きく、開催した高槻観光協会では今回、これまでより広いホールの会場を用意し、事前申し込み&抽選制に変更。それぞれ150人の募集に22日が465人、23日が770人とそれぞれ定員の約3倍、約5倍の申し込みがあった。

 藤井竜王の地元、愛知県から駆けつけた豊橋市の主婦、鈴木みどりさん(70)は「藤井さん、強かったです。でも、渡辺さんにも頑張ってほしい。いい勝負をして、最終的には藤井さんに勝ってもらいたいですね」とエール。会場のファンらはプロ棋士の解説に耳を傾けながら、両対局者の一挙手一投足を伝える映像を食い入るようにみつめていた。

 観光協会は「来年、コロナ禍が解消されていれば、もっと来ていただけるようにしたい」と話していた。

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