和田アキ子　氷川きよしから歌手活動休止を直接報告されていた「続けていくような感じだった」

和田アキ子
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　歌手でタレントの和田アキ子（71）が23日、TBS系「アッコにおまかせ！」（日曜前11・45）に生出演し、今年いっぱいでの歌手活動休止を発表した歌手・氷川きよし（44）について語った。

　氷川は00年2月のデビュー以来、22年にわたり歌い続けてきたが、所属事務所を通じ、「ここで一旦お休みをいただき、自分を見つめなおし、リフレッシュする時間をつくりたいという本人の意向を尊重しこの様な決断に至りました」と説明。無期限の充電期間に入る。

　和田は氷川と08年のNHK紅白歌合戦でトリ対決をするなど、多くの歌番組で共演してきた間柄だけに、「ビックリしました」とつぶやいた。その上で、「22年間歌ってきて、いろんな葛藤はあると思うんですよ。演歌で出ましたからね。最近はポップスを歌ったりしてるじゃないですか」と氷川の心中を察した。

　昨年末に氷川から直接、活動休止の報告を受けていたという。「他局のBSで一緒になった時に『アッコさん、ちょっと話したい』って言って、私の楽屋へ来て、40分くらいしゃべったかな？自分が思ったことというのは、人がどうのこうの言えることではないし、自分の思った道を進んだ方がいい」と、氷川の決断に理解を示した。

　その時の口ぶりでは、歌手引退はしないと感じたという。「続けていくような感じだったんですけど、昨日、一昨日のニュースを見て、え？と思って」。すぐに電話をしてみたものの、連絡は取れず、「たぶん外国かどこか行ってるんじゃないかなと。分からないですよ？」と推測。「みんながビックリしていて、衝撃を受けたでしょう」とあらためて驚きを口にした。