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「鎌倉殿の13人」声優・木村昴 大河初出演“イケボ以仁王”「誇らしく」“ジャイアン”トレンド入り反響

[ 2022年1月23日 20:45 ]

「鎌倉殿の13人」第3話。以仁王役を演じ、大河ドラマ初出演を果たした木村昴(C)NHK
Photo By 提供写真

 俳優の小栗旬(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)は23日、第3話が放送され、アニメ「ドラえもん」のジャイアン役や「ヒプノシスマイク」の山田一郎役などで知られる声優の木村昴(31)が大河ドラマ初出演を果たした。後白河法皇の第三皇子・以仁王(もちひとおう)役を演じ、出番こそ多くはなかったものの、存在感を示した。

 番組公式ツイッターに音声コメントが公開され「非常に緊張感のある現場ではありましたが、生まれて初めての大河ドラマに出演できたということを、すごくうれしく誇らしく思います」と喜び。「今後の声優業にも大いに生かせるかと思いますし、今後どんな役が来ても恐れることなく、果敢に挑戦することができるようになったかと思います」と収穫を明かした。

 オンエア終了後(午後9時)にはツイッターの国内トレンドに「ジャイアン」(26位)「木村昴さん」(36位)が入るなど、SNS上で反響を呼んだ。

 <※以下、ネタバレ有>

 ヒットメーカーの三谷幸喜氏が脚本を手掛ける大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都・鎌倉を舞台に、頼朝の13人の家臣団が激しいパワーゲームを繰り広げる。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は8作目にして大河初主演に挑む。

 第3話は「挙兵は慎重に」。治承4年(1180年)4月、頼朝(大泉洋)と引き離された八重(新垣結衣)は伊東祐親(浅野和之)の家人・江間次郎(芹澤興人)の元へ嫁がされていた。対岸の江間館を見つめる義時(小栗)。その折、頼朝の叔父・行家(杉本哲太)が北条館に現れる。怪しがる政子(小池栄子)。渋々対面する頼朝だが、行家は平清盛(松平健)へ反旗を翻した後白河法皇(西田敏行)の御子・以仁王(木村)の令旨(りょうじ)を携え…という展開。

 「都に火をつけ、騒ぎに乗じて平相国の首を取り、父上をお救い申し上げる!」。しかし、以仁王の挙兵は失敗。朝廷に仕える下級公家・三善康信(小林隆)からの手紙の中、「以仁王様も奈良へ逃げる途中で、落命あそばされました」と頼朝に伝えられる“手紙死”。挙兵に加わらなかった頼朝は安堵した。

 インターネット上には「以仁王がまさかのジャイアン」「以仁王からジャイアンを感じる」「いい声すぎる以仁王」「木村昴イケボよのぉ」「堂々たる演技でした。泣けるぜ!」などの声が相次いだ。

 番組公式ツイッターに公開された収録直前・直後の音声コメントは以下の通り。

 ▼以仁王を演じて「非常に位の高い人物ということで、見てくださる方々に威厳と存在の大きさみたいなものが伝わったらいいなと思って演じさせていただきました。宣誓もしくは宣言のような台詞でしたので、とにかく声高らかに胸を張って堂々と台詞を言うというところを意識してやらせていただきました。非常に緊張感のある現場ではありましたが、生まれて初めての大河ドラマに出演できたということを、すごくうれしく誇らしく思います」

 ▼源平合戦の始まりとも言える重要なシーンも「台詞こそないものの、表情とその場の空気感というもので見せるシーンで、すごく難しいなと思ったんですけども、とにかく源頼政役の品川(徹)さんの目力に助けられたという感じですかね。品川さんがクッと私の目を見てくださると、自然とこちらも気合が入り、お互いに目を合わせ、目配せしながら台詞なきシーンを、迫力をもって演じられたのではないかなというふうに思います」

 ▼意外性のある役「声優として培ってきた、いうなれば“武器”みたいなものは、今回はすべて家に置いて参りまして、今までに挑戦したことのないことに100%挑戦してみるというような心持ちだったと思います。台詞なきシーンで、どうすればこの心情みたいなものが、心の動きみたいなものが見えるかというのは、今回やってみて大変でしたけれども、勉強になったところでしたね。今後の声優業にも大いに生かせるかと思いますし、今後どんな役が来ても恐れることなく、果敢に挑戦することができるようになったかと思います」

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