林家たい平がコロナ感染「まったくの無症状」二転三転検査結果に「2度目の陰性証明だけで行っていたら…」

[ 2022年1月23日 13:08 ]

林家たい平
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 落語家の林家たい平(57)が新型コロナウイルスに感染したことを23日、自身のブログで報告した。仕事前の唾液でのPCR検査で陽性が出るも、鼻腔での検査では陰性に。20日から自宅待機をし、今朝の3度目のPCR検査で再び陽性になったという。

 「ご報告です」とブログを更新。「仕事周りの方の感染が広がってきていますので、何かあってこの先のお仕事、お客様にご迷惑をおかけしてはいけないとの思いでおりました」としたうえで「21日に番組収録がありその前にと、20日に唾液でのPCR検査を受けました。結果、陽性との判定が出て、直後21日に2度目、鼻腔でのPCR検査をしたところ今度は陰性。20日の夜から自宅自室待機いたしておりましたが、本日、落語会の仕事があり、朝一番病院で3回目の検査をしましたところ陽性判定でした」と本日23日に3度目のPCR検査を受け、陽性だったことを明かした。

 「落語会を楽しみにしていた皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいですが、2度目の陰性証明だけで行っていたらお客様にご迷惑をかける形となってしまうところでした」としたうえで「結果が二転三転でギリギリになってしまったこと、お許し下さい」と謝罪した。

 現在の状態については「今のところまったくの無症状」だとし、「感染のガイドラインに沿って自宅自室で過ごします」とした。

 「お仕事先の皆様や、この先待ってくださっているお客様に多大なるご迷惑、ご心配をおかけしてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。仕事先には分かる範囲でご報告とお詫びのご連絡をさせていただいております。その折、逆にお気遣いのお言葉をかけていただき恐縮いたしております。皆様からの温かいお言葉で、心折れずに過ごすことが出来そうです。感染予防対策は厳しすぎるくらいに出来ることをやってきました。『自分はこれだけしていればかからない』と思っていました。どうか皆さまも今まで以上に、お身体を守られてお過ごし下さいませ」と記した。

 たい平は日本テレビの人気演芸番組「笑点」(日曜後5・30)の大喜利コーナーにレギュラー出演している。「笑点」メンバーでは、大喜利司会の春風亭昇太も19日にコロナ感染が発表されている。

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2022年1月23日のニュース