NMB48劇場にある鉄格子 かまいたち・濱家が“なぜか”成り立ちを解説 渋谷凪咲「謎が解けました」

[ 2022年1月23日 13:02 ]

「かまいたち」濱家隆一
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 お笑いコンビ「かまいたち」が、22日に放送されたカンテレ「かまいたちの机上の空論城」(土曜後5・00)に出演。NMB48の「謎」を解説する一幕があった。

 この日の番組は「思い出の地を巡る」として、かつて若手芸人が活動していた旧「baseよしもと」に潜入。現在は「NMB48」の劇場になっており、NMB48の渋谷凪咲と一緒に訪れて、当時を懐かしんだ。

 その中で「鏡部屋」と呼ばれるスペースに入ると「変わってない!」と2人は絶叫。「このスペース、まだ残してんの」と山内健司がパーテーションで仕切られた部屋の一角を懐かしがると、渋谷は「これって何なんですか?」と疑問を投げかけた。その部屋はNSC(芸人養成所)の教室として当時は使われており、パーテーションで仕切られた一角は講師の待機場所だったという。

 ところがある時、そのパーテーションによじ登り、中から備品などを持ち去る事件が多数ぼっ発。中には重要な書類などもあり、部屋を管理する一員だった濱家隆一は「その時の講師が何しとんねん、と。キレて、これ付けてん」と指さしたのが、パーテーションの上部に設置された鉄格子だった。楽屋には不釣り合いな鉄格子に渋谷は「だから、あるんですね。何なんやろうって、ずっと思っていて。謎が解けました」と長年の疑問が解けたとニッコリ。山内も「知らんかった」と経緯に驚いた。

 さらに鏡部屋にある大鏡も「昔は割れていた」と渋谷が話すと、濱家は「(割った犯人は)ビタミンSのお兄ちゃん。俺、これメディアで初めて言った」と“機密事項”を笑いながら明かしていた。

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