博多大吉 五輪開会式をめぐる劇団ひとりの行動を絶賛「そこが恐ろしさというか、真面目すぎない?」

[ 2022年1月23日 12:26 ]

「博多華丸・大吉」の博多大吉
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 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉(50)がMCを務める22日放送のテレビ東京「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(土曜深夜0・50)に出演。ゲスト出演したタレント・大沢あかね(36)の夫でお笑いタレント・劇団ひとり(44)の行動にうなる場面があった。

 ひとりが昨夏東京五輪開会式にVTRで登場したことは大きな話題となったが、大沢は「ほんとに知らなかったんです。突然知り合いのプロデューサーさんから『世界デビューですね』って言われてなんのことだろうと思ってたら、ママ友からも出てるって言われて」と周囲からの連絡で登場を知ったという。

 「観てなかったんですよ。子供たちの寝かしつけしてて。次の日に実はオリンピックの開会式に出させてもらったんだよって。確かに、その日はそわそわしてて、オリンピックの開会式(のテレビ中継を)いきなりつけ始めて。いつもは寝かしつけをしてくれるんだけど、『今日はちょっとこれ観たくない?』って。晴れ姿を見てほしかったんだと思うんですけど…ダメだよ、子供たち寝かさないとってテレビ消して、寝かしつけちゃったんでね。だから子供もパパの晴れ姿見てないんです」と苦笑しながら、ひとりが徹底して家族にすら情報を漏らさなかったエピソードを明かした。

 これに大吉は「そこが劇団ひとりの恐ろしさというか、真面目すぎない?絶対言うでしょ。僕だったら、松岡さんとか皆さんに言う。当日だったら、あと1時間ってなったら、さすがに言っちゃうと思う」とひとりの姿勢を絶賛。同じくMCの「TOKIO」松岡昌宏も「すごいと思う。爪の隠し方が半端ない」とうなった。

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2022年1月23日のニュース