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稲葉陽八段、藤井竜王のプレゼント色紙の揮毫が「初心」に絶句 井上慶太九段「もう似合わないですね」

[ 2022年1月23日 17:42 ]

高槻生涯学習センターで行われた王将戦7番勝負の大盤解説会を行った(左から)稲葉陽八段と井上慶太九段
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 渡辺明王将(37=名人、棋王の3冠)に藤井聡太竜王(19=王位、叡王、棋聖の4冠)が挑戦する第71期ALSOK杯王将戦7番勝負(スポーツニッポン新聞社ほか主催)第2局は22、23両日、大阪府高槻市の山水館で行われた。藤井竜王が開幕局に続いて勝利を収めて2勝0敗とし、5冠目のタイトル奪取まであと2勝とした。

 高槻市立生涯学習センターでは前日に続いて23日も大盤解説会が開かれた。1日目の段階で優位に進めていた藤井竜王が午前中、渡辺王将の陣地最深部に66手目[後]7九飛を指すと、本局の副立会人でもある稲葉陽八段は「藤井さんはもう寄せを考えていますね」と即答。稲葉八段の師匠で、藤井竜王相手に黒星なしで勝ち越している棋士2人のうちの1人(もう1人は井出隼平五段、ともに1勝0敗)である井上慶太九段も「いいタイミングで飛車を打ったね」とうなった。終局後、井上九段は「藤井さんにとっては大きい勝利」と連勝発進を称えつつ、渡辺王将に対しては「後手だった第1局のような将棋を」と29、30両日に栃木県大田原市である第3局での巻き返しを期待した。

 来場者プレゼントコーナーでは挑戦者に決まった後に本人がしたためた、藤井竜王の揮毫色紙の文字が「初心」であったことに副立会人でもある稲葉八段が「まだ初心なんですね…」と絶句。井上九段が「もう似合わないですね」とかぶせて、駆けつけた将棋ファンの相づちを誘う場面もあった。

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