マリナーズのベッカムが薬物違反で出場停止処分 日本での開幕戦では3安打

[ 2019年8月7日 11:58 ]

80日間の出場停止処分を科せられたマリナーズのベッカム(AP)
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 マリナーズのティム・ベッカム内野手(29)が筋肉増強効果のある禁止薬物「スタノゾロール」を使用としたとして、大リーグ側から80日間の出場停止処分を科せられた。

 同内野手は2008年のドラフトで全体トップにレイズに指名された選手。しかしなかなか実績を残せず、2017年にオリオールズに放出され、今季からマリナーズでプレーしていた。マ軍では3月20日に日本で開催された開幕戦には「8番・遊撃」で先発出場。いきなり本塁打を含む3安打を放ったが、その後は低迷し、今季は88試合に出場して打率・237、15本塁打、47打点という成績だった。

 スタノゾロールは1988年のソウル五輪の陸上男子100メートル決勝で、ベン・ジョンソン(カナダ)が当時の世界新記録で優勝しながら、その後の尿検査で陽性反応が出て同選手を失格に追いやった薬物。ベッカムは「信頼できる人に勧められたサプリメントだった」と故意による薬物摂取は否定し、今季の出場が不可能となる処分期間に関してはアピールする意向だが、「責任はすべて自分にある」と基本的に処分そのものは受け入れる姿勢を示している。

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