立命館宇治が春夏併せて甲子園初勝利 左腕・高木が粘投 秋田中央は無念の敗退 

[ 2019年8月7日 17:53 ]

第101回全国高校野球選手権大会 1回戦   立命館宇治(京都)1―0秋田中央(秋田) ( 2019年8月7日    甲子園 )

<立命館宇治・秋田中央>力投する立命館宇治・先発の高木 (撮影・後藤 大輝)   
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 第101回全国高校野球選手権大会は7日に1回戦の4試合を行い、第4試合では、37年ぶり3回目の出場を果たした立命館宇治(京都)が1―0で45年ぶり5回目の出場となった秋田中央(秋田)を下し、春夏併せて5回目の甲子園で悲願の初勝利を挙げた。秋田中央は7回に無死満塁としながら無得点。1点に泣いて初戦で姿を消した。なお立命館宇治は2回戦(第8日)で、好投手・奥川(3年)を擁する星稜(石川)と対戦する。

 立命館宇治は3回に2死1、3塁のチャンスを迎えたが4番の浅野(2年)は遊ゴロ。4回にも2つの死球や二塁打などで1死2、3塁、2死満塁としたがタイムリーが出なかった。5回も先頭の岡田が一、二塁間を突破して出塁したものの、送りバントの失敗などで逸機。なかなか走者を本塁まで還せなかった。

 ようやく7回、先頭の1番・宮下が右前打を放って出塁し、バントで送って1死2塁。続く3番・上田の一打が秋田中央の二塁・鷹島の失策を誘い、打球が中堅に抜ける間に二走・宮下が決勝点となるホームを踏んだ。

 先発左腕の高木は大きなカーブとチェンジアップを駆使して好投。7回には2つの死球と内野安打で無死満塁の大ピンチを背負ったが、後続2人を内野ゴロ(1人は併殺)仕留め、8回1死3塁、9回2死2塁も粘り強いピッチングでしのいで完封した。

 秋田中央はエースの松平(3年)が7つの四死球を出しながらも7回まで123球を投げて5安打、1失点。しかし8回、先頭の古賀(3年)の頭部にこの日4つ目の死球を与えたところでベンチに退いた。打線は秋田県大会の全5試合で2ケタ安打を記録したが、甲子園では3安打。好機にタイムリーが出ず、無得点のまま甲子園を去った。 

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