DeNA・浜口 16試合連続アーチの広島打線に圧巻の6回零封、11Kで6勝目「持ち味も出たのかな」 

[ 2019年8月7日 22:05 ]

セ・リーグ   DeNA4―0広島 ( 2019年8月7日    マツダ )

<広・D>6勝目を挙げた浜口はファンの声援に応える(撮影・岡田 丈靖)
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 DeNAの3年目左腕・浜口遥大投手(24)が0・5ゲーム差に迫っていた3位・広島打線から6回までに11三振を奪う力投を見せ、今季6勝目(3敗)。プロ1年目の2017年5~7月以来2年ぶりとなる自身最多タイの4連勝を飾った。

 初回に17試合連続安打中だった2番・菊池涼を高めの直球で3球三振に仕留めたのを皮切りに奪三振ショーがスタート。

 2回にメヒアから外角低めのボール球になるチェンジアップで空振り三振を奪うと、3回にはジョンソンをチェンジアップで空振り三振、西川を外角低め直球で見逃し三振、菊池涼をチェンジアップで空振り三振。4回の先頭・バティスタも外角直球で見逃し三振に斬って取り4者連続三振とすると、その後もチェンジアップを有効に使い、115球を投げ6回4安打無失点で降板するまで毎回の11三振を奪う圧巻の投球だった。

 「本当にチームがいま優勝を目指している中で1つ勝てたっていうのはすごい僕自身もうれしいですし、チームにとってもいい1勝になったんじゃないかと思いますね」

 前日は序盤の3点リードをひっくり返され、4―8で敗れた広島戦でのマウンド。「順位の入れ替えもこの3連戦であり得るところで、先を見ずに1人1人、1イニング1イニングっていう気持ちでマウンドに上がって、それをしっかりできたっていうのが良かったです」と振り返り、11奪三振には「そこに関してはたまたまだと思います」としながらも「ただ、勝負どころで、ほしいところで取れたっていうのは僕の1つの持ち味も出たのかなとは思いますね」と頬を緩めた。

 この日は首位・巨人も勝ったため、0・5差は変わらず。8月以降では38年ぶりのセ・リーグ優勝&日本一に輝いた1998年以来21年ぶりとなる首位浮上はお預けとなった。

 それでも今後に向けた抱負を聞かれると「本当に1勝がすごい大きな1勝になってきますし、逆に1敗がすごい大きな1敗になってくるので、とにかく1試合1試合集中して1つでも多く貯金を作って、何とか上に食らいついて猛チャージをかけていければ優勝も見えてくると思うので、とにかく1勝1勝、1つ1つ頑張っていきたいと思います」と浜口。静かな口調に闘志をみなぎらせていた。

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