津田学園エース・前、11奪三振1失点完投!  指揮官「よく最後まで投げてくれた」

[ 2019年8月7日 13:37 ]

第101回全国高校野球選手権大会 1回戦   津田学園3―1静岡 ( 2019年8月7日    甲子園 )

<静岡・津田学園>2回2死一、三塁、左中間に先制の2点適時二塁打を放ち、ガッツポーズの津田学園・前(撮影・北條 貴史)
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 第101回全国高校野球選手権大会の第2日は7日、甲子園球場で1回戦が行われ、第2試合は津田学園(三重)が3―1で静岡(静岡)に勝利して初戦突破。エース・前(3年)は9回160球を1人で投げ抜き1失点11奪三振の完投、打っては先制打を放つなど投打で存在感を見せつけた。

 前は走者を背負いながらも落ち着いたピッチングで160球の完投。粘りを見せた投球には「序盤がコントロールもつかなくて厳しい状態だったけど、最後の方は変化球でストライクが取れて良かった」と振り返った。エースは自身の投球について「まだまだ全然なので40点」と振り返ったが「点を取られた後の切り替えが良かった」と充実した表情。

 今春の選抜では初戦で龍谷大平安(京都)に0―0の延長11回に2点を奪われ敗戦。打線は4安打に抑えられた。佐川竜朗監督は前の先制打には「(春の選抜で)1点の重みっていうのは経験している。最初の1点っていうのはいつ出るかっていう不安の中、よく打ってくれた」と安堵の表情。1失点の完投には「代え時を考えたけど、よく最後まで投げてくれた」とねぎらった。

 次は、初戦を5本のホームランなど猛打で突破した強豪・履正社との一戦。右腕は「序盤から良い球が投げられて、勝てるように頑張りたい」と前を見据えた。
 

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