巨人 拙攻3併殺 今季最悪6連敗で後半戦5勝14敗 原監督「何とか押しのけないとね」

[ 2019年8月7日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人0-6中日 ( 2019年8月6日    ナゴヤD )

6回1死三塁、好機で岡本(右)が投ゴロに倒れ、ベンチで険しい表情の原監督(撮影・椎名 航)
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 試合後、会見場に現れた巨人・原監督は報道陣を見渡しながら、こう切り出した。「(報道陣が)陰気くさい顔で取材を受けるよ。俺も陰気くさい顔してるかもしれないけれど」。今季3度目の零敗を喫し、今季ワーストの6連敗。沈んだ空気を和ませようとした。

 腰の違和感が癒えた陽岱鋼(ヨウダイカン)とビヤヌエバが1軍に昇格。2人の右打者は左腕・大野雄対策で1番と7番でスタメン起用された。陽岱鋼は初回先頭でいきなり左前打を放ったが、0―2の5回1死一、三塁では投ゴロ併殺打。7回無死一、二塁では代打・亀井の投直で一塁走者・重信が戻れない。計3併殺の拙攻で、本塁が遠かった。

 「一本がなかなか出ないというとこでしょうな」と原監督。陽岱鋼は「チャンスで打てなかった。反省して明日から頑張ります」とバスに乗り込んだ。

 試合前にはOBのウォーレン・クロマティ氏(65)がゲストとして敵地のナゴヤドームに来場。現役時代に共に戦った原監督が声を掛け、実現した。「監督のため、巨人のためであれば何でもやりたいと思っている」。背番号「83」が入った原監督のウインドブレーカーを着用し、岡本やビヤヌエバらに打撃のアドバイス。しかし、すぐさま勝利には結びつかなかった。

 2位・DeNAが敗れて首位は守ったが、3位・広島にも1ゲーム差に迫られた。後半戦は5勝14敗の急失速。原監督は「何とか押しのけないとね。ちょっと重いものが乗っかっている感じがするね、チームに」と評した。(青森 正宣)

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