西武 一夜で3位奪還!負傷岡田が“見守る”中おかわりボテボテV内野安打 楽天は痛恨4位転落

[ 2019年8月7日 21:24 ]

パ・リーグ   西武4ー3楽天 ( 2019年8月7日    メットライフD )

負傷欠場中の岡田の写真の貼られたベンチの横に座る森(撮影・久冨木 修) 
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 西武が7日、楽天戦に4―3で勝利。前日の敗戦で明け渡した3位の座を一夜で取り返した。

 前日の同戦では大敗を喫したが、この日は接戦をものにした。初回に2点を先制されパ・リーグ最速101試合での500失点を喫した直後、2死走者なしから3番・森が14号ソロを放ち1点を返した。3回には先頭の永江に17年8月16日以来の安打が飛び出した。4月20日以来の打席に立った永江は、楽天先発・則本昂から粘って12球目を捉え、フェンス直撃の二塁打に。後続が倒れ得点はならなかったが、久々の安打で西武ベンチとスタンドのファンを沸かせた。

 1-2の4回、1死走者なし、5番・中村が右前打で出塁すると、6番・栗山が右中間席へ逆転5号2ラン。自身通算99本塁打とし、過去295人目の100本塁打達成へ王手を懸けた。

 試合をひっくり返したチームだが、6回の守備で三塁・中村がゴロ処理で一塁に悪送球し、その間に1失点。痛恨の失策で3-3と同点に追いつかれた。

 暗雲漂う7回、守備から流れを引き寄せた。楽天・和田のあわや本塁打という大飛球を中堅・秋山がジャンピングキャッチ。逆転の危機をファインプレーで救った。直後の攻撃で、9番・永江がこの日2安打目となる左前打で出塁。秋山、外崎が凡打に倒れ2死に追い込まれるも、森、山川が連続四球を選び2死満塁に。迎えた5番・中村が三塁線へぼてぼての適時内野安打を放ち勝ち越した。

 8回は3番手・マーティンが1死二塁のピンチで迎えた1番・茂木に左前打を許したが、好送球で二塁走者を本塁タッチアウトに。間一髪で失点を免れた。その後も2番・島内に安打を許し2死一、三塁としたが、一打同点のピンチで3番・浅村を空振り三振。9回も三者凡退に仕留め、1点のリードを守り抜いた。

 投げては先発の榎田が6回途中6安打3失点。この日は自身33歳の誕生日で、3勝目はならなかったが、自身初のバースデー登板で粘りを見せた。平井、マーティン、増田が無失点に抑え、接戦を制した。

 西武はこの日のベンチに、左親指を痛め今季復帰が絶望的となった岡田の“指定席”を設け、チーム一丸となって戦う構えを見せていた。岡田の写真が見守る中での粘り勝ち。故障者が相次ぐが、新戦力でAクラスを取り戻した。

 楽天は3位から一夜で4位に転落。初回に浅村の先制24号2ランで先制するも、復帰5試合目を迎えた先発・則本昂が2被弾し逆転を許した。相手の失策で同点に追いつくも、7回にハーマンが痛恨の1失点。この失点が響き、一夜で4位に転落した。

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