フジ解説委員・風間晋氏 自民党総裁選に「日本の有権者の1・1%の人たちが日本の総理を決めることに」

[ 2021年9月17日 09:24 ]

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 フジテレビ報道局解説委員の風間晋氏が17日、同局の情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。菅義偉首相の後継を決める自民党総裁選が17日午前に告示され、岸田文雄前政調会長(64)、河野太郎行政改革担当相(58)、高市早苗前総務相(60)、野田聖子幹事長代行(61)の4氏が立候補を届け出ることに言及した。

党内7派閥のうち6派閥が事実上の自主投票。国会議員票の383票と「地方票」と呼ばれる党員・党友票の383票の計766票を争う。新型コロナウイルス対策や経済政策、森友学園問題などを争点に論戦が展開される。29日に投開票され、新総裁が選出される。

 風間氏は「僕が思っているのは、自民党の党員というのは国会議員を含めて全国で今113万人なんですよ。その人たちが選ぶ自民党総裁が事実上、日本の総理です。日本の有権者の1・1%の人たちが日本の総理を決めることになりますから投票する人たちは日本のことを第一に考えて自分の投票を決めてもらいたいと思いますね」と自身の考えを述べた。

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2021年9月17日のニュース