神木隆之介 芦田愛菜 サステナブルな未来への取り組みを発信

[ 2021年9月17日 05:30 ]

サントリーグループのスペシャルテレビCM「♯素晴らしい過去になろう 飲み終わった後」編に出演する神木隆之介、芦田愛菜、グリーンダカラちゃん&ムギちゃん
Photo By 提供写真

 俳優の神木隆之介(28)と女優の芦田愛菜(17)、グリーンダカラちゃん(しずくちゃん)&ムギちゃん(なぎさちゃん)が、きょう17日から放送されるサントリーグループのスペシャルテレビCMに出演している。

 このCMは、今年5月5日の「子供の日」、「未来の日」から始まったプロジェクト「♯素晴らしい過去になろう」の第2弾。これからを生きる若い世代が主人公となって、ペットボトルをきちんと分別して戻せば、何回でもペットボトルになって再会できることを、同グループの「クラフトボス」のCMに出演している神木、「伊右衛門」の芦田、「グリーンダカラ」&「やさしい麦茶」のグリーンダカラちゃん&ムギちゃんが、全員同じアクションで同じメッセージを発信。30年のペットボトルの100%サステナブル化に向けた思いを表現している。

 飲料業界のCMには珍しく、今回のCMは「のんだ後」から始まる。神木は「不思議な体験でしたね。飲料はのむカットがあることが多いと思うんですけど、のんだ後を中心としたCMは初めてだったので新鮮でした」と振り返った。

 神木と芦田はペットボトルリサイクルについてレクチャーを受け、リサイクル率は約86%と高いものの、使用済みペットボトルから新しいペットボトルになるのは12・5%という現状に興味深く耳を傾けた。芦田は「ペットボトルからペットボトルになるというのが、すごく素敵。簡単にできることなので、普段からちゃんとラベル剥がしたり、洗ったりしたいなと思います」と理解を深めた。

 新CMの公開に合わせて、飲料のCMや自販機、回収ボックスなどに使用されている絵文字の「統一美化マーク」をアイデアにしたWEB動画も公開されている。

続きを表示

2021年9月17日のニュース