純烈リーダー・酒井を脅迫 包丁郵送の女逮捕、65歳ファン 推しメンイジられ許せず

[ 2021年9月17日 05:30 ]

4人組ムード歌謡グループ「純烈」(左から)小田井涼平、後上翔太、白川裕二郎、酒井一圭
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 4人組ムード歌謡グループ「純烈」のリーダー酒井一圭(46)に、切り刻んだ男性用パンツや包丁を郵送したとして、警視庁渋谷署は16日までに、脅迫の疑いで千葉県船橋市の職業不詳三井由起子容疑者(65)を逮捕した。逮捕容疑は6月、渋谷区にある酒井さんの所属事務所に、刃渡り約15センチの包丁や男性用パンツ、「あなたを無傷で終わらせません」などと書いた脅迫文を封書で送った疑い。

 純烈のスタッフや警視庁によると、封書は6月7日と12日、24日の計3回にわたって送られた。「7日に届いた封書を酒井が自宅で開封したところ包丁が出てきた」という。2通目に切り刻まれたパンツが入っていたため事務所が15日、警視庁渋谷署に相談。消印や周辺の防犯カメラの映像などから三井容疑者が浮上した。

 調べに「応援する別のメンバーをばかにしたような発言をしているのが許せなかったので、改心してほしかった」と供述している。捜査関係者によると、三井容疑者は約2年半前からファンクラブの会員だった。「応援していたのは後上翔太さんだった。最年少のメンバーなので、酒井さんはステージやテレビ番組などで、盛り上げるため、たびたび後上さんをイジっていたそうで、それを真に受けてしまった可能性がある」(捜査関係者)

 この日、映画「スーパー戦闘 純烈ジャー」の続編の撮影に参加していた酒井は公式ウェブサイトで「今日に至るまで非常に不安定な生活を強いられてまいりましたが、逮捕の知らせに安どしております」とコメント。警察や関係者の支援に感謝をつづり「これまで通り引き続き純烈らしく明るく楽しく全国の皆さんに元気を届けていきます」と意気込んだ。

 《スーパー銭湯舞台に主婦層から人気》純烈は、子育てが一段落した主婦層を人気の中心としている。主戦場のスーパー銭湯でマダムと抱擁を交わすなどして支持を広げてきた。音楽関係者は「この層をメインとして活動の基盤を固めたのは、氷川きよしさんが最初では」と指摘。主婦層がペンライトを握りしめ「きよしコール」を送る光景は、00年のデビュー以降すぐにおなじみの光景に。「一時は、女性週刊誌の表紙を飾らない週はなかった」(同関係者)。主婦層の人気が社会現象に発展したのが、03年に日本で放送されたドラマ「冬のソナタ」に端を発する第1次韓流ブーム。同作主演の「ヨン様」ことペ・ヨンジュン(49)の人気は驚異的でテレビ局関係者は「08年の来日時は空港に3000人のマダムが押し寄せ、30メートルにわたり防護柵が設置されるほどの人気でした」と話す。純烈スタッフによると今回、酒井に実害はなかったというが、ファンの一人は「一部の行きすぎた行動で悪いイメージがつくことが心配」と話した。

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