「日本一パラスポーツを語れる」久下真以子アナ 車いすラグビー・羽賀理之と結婚

[ 2021年9月17日 19:06 ]

フリーアナウンサーの久下真以子
Photo By スポニチ

 「日本一パラスポーツを語れる女子アナ」として知られる、フリーアナウンサーの久下真以子(36)が17日、自身のSNSで、東京パラリンピックで銅メダルを獲得した車いすラグビー代表の羽賀理之選手(36)との結婚を発表した。

 久下アナは同志社大学卒業後、2008年に四国放送に契約アナとして入社。2010年にNHK高知放送局へ契約キャスターとして入局、2013年4月からNHK札幌放送局へ移籍し、夕方の情報番組のスポーツキャスターとして活動。その後、2015年にセント・フォースに所属し、フリーアナウンサーとして活動させた。2018年からパラスポーツの取材を開始。多くのパラアスリートとも交流がある。

 羽賀は髄を損傷した後、20歳から車いすラグビーを始める。2016年のリオデジャネイロパラリンピックに車いずラグビー日本代表として出演し、銅メダルを獲得。2019年、日本代表の副将に就任。今年、東京パラリンピックでも銅メダル獲得に貢献した。

 久下アナのコメントは以下の通り。

本日、車いすラグビー日本代表副主将・羽賀理之選手と入籍しました。長い友達期間を経て、恋人、そして夫婦になれたことをとても嬉しく思います。

彼の優しさにいつも心が温かくなり、彼の努力をいつもリスペクトしています。

そばで励まし合い、一緒に目指してきた東京パラリンピックへの道。最高のプレゼントを持って帰ってきてくれました。

これからはアナウンサーとしての立場に加えて、妻としても、パラリンピック全体を応援していきたいです。未熟な2人ですが、周囲の皆さんへの感謝を忘れず頑張ってまいりますので、どうぞこれからもよろしくお願いします。

久下真以子

続きを表示

この記事のフォト

2021年9月17日のニュース