楽天が2年目黒川の今季初安打&初打点で勝ち越し

[ 2021年4月16日 20:42 ]

パ・リーグ   楽天―日本ハム ( 2021年4月16日    東京D )

<日・楽(4)>7回無死二塁、適時二塁打を放ちガッツポーズする黒川 (撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 今季初出場の楽天・黒川史陽内野手が1―1の7回無死二塁から勝ち越しの右線適時二塁打を放った。

 堀の初球スライダーを引っ張ると、二塁へはヘッドスライディング。「(鈴木)大地さんが出たので最低でも1アウト三塁に出来るよう右狙いでいった。1軍に上がってすぐチャンスいただいたのでもっとアピールしたい」。黒川にとっての今季初安打初打点で、プロ通算は3打点目。相手チームの左翼から智弁和歌山の先輩・西川が見守る中で期待の2年目が大きな仕事を果たした。

続きを表示

2021年4月16日のニュース