DeNA・坂本 今季初登板初先発も5回88球、10安打3失点で降板 同姓・坂本に一発浴びる

[ 2021年4月16日 19:35 ]

セ・リーグ   DeNA―巨人 ( 2021年4月16日    横浜 )

<D・巨4>5回無死、巨人・坂本(手前)にソロ本塁打を浴びるDeNA・坂本(撮影・木村 揚輔)
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 DeNAの2年目左腕・坂本裕哉投手(23)が巨人戦(横浜)で今季初登板初先発。5回10安打3失点で降板し、今季初勝利はならなかった。

 坂本は下位打線から始まった4回こそ3者凡退に抑えたが、それ以外は毎回安打された。2回の無死二塁は相手の送りバント失敗で三封するなど失点を防いだが、0―0で迎えた3回には松原、坂本の連打などで1死二、三塁とされてから主砲・岡本和に右中間二塁打されて2失点。5回には同姓の巨人・坂本から甘く入った初球のチェンジアップをバックスクリーン左に叩き込まれた。

 結局、この回を投げ切って降板。坂本の投球内容は5回で打者25人に対して88球を投げ、10安打3失点。奪三振はなく、与えた四死球は2つだった。

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2021年4月16日のニュース