日本ハム打線てこ入れも今季10度目2桁の14三振 チーム打率・207、2本塁打は12球団ワースト

[ 2021年4月16日 22:22 ]

パ・リーグ   日本ハム1―4楽天 ( 2021年4月16日    東京D )

<日・楽4>厳しい表情の栗山監督(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ

 日本ハムは、1軍初昇格のドラフト6位・今川を即先発起用するなど打線のてこ入れを図ったが、打線が今季17試合目で早くも10度目の2桁、14三振。バーヘイゲンが3回1失点、2番手・河野が3回無失点と粘り強い投球を見せて試合をつくっていたが、5安打で1得点と投手陣を援護できずに2連敗を喫した。

 チーム打率・207、チーム本塁打2本はいずれも12球団ワースト。昨季自己最多31本塁打した4番・中田が打率・186でいまだノーアーチと得点力不足の一因となっている。栗山監督は「心配な選手がいっぱいいる。みんなでやるしかない」と悩ましげだった。

続きを表示

2021年4月16日のニュース