6連勝の阪神がついに大台の貯金「10」 藤浪が投打の活躍で1450日ぶり甲子園白星

[ 2021年4月16日 20:55 ]

セ・リーグ   阪神2ー0ヤクルト ( 2021年4月16日    甲子園 )

<神・ヤ> 5回2死二塁、先制2ランを放ちナインとエアタッチをかわす阪神・藤浪(撮影・大森 寛明)
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 阪神は先発・藤浪の投打の活躍で6連勝で貯金は10に到達。2リーグ制以降76年14試合、08年16試合に次ぐ3番目の早さとなった。

 藤浪は5回2/3を3安打無失点と先発の仕事を果たし、5回の攻撃では2死二塁から左翼へ今季1号決勝2ランを放った。18年9月16日DeNA戦以来、3年ぶりの一撃で自らを援護。藤浪の降板後は小林、岩貞、岩崎、スアレスの盤石リレーでヤクルト打線に得点を与えず、球団タイ記録の3試合連続零封勝利を記録した。同時に藤浪は17年4月27日DeNA戦以来、1450日ぶりに甲子園で白星を挙げた。

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2021年4月16日のニュース