ロッテ安田、ドローに持ち込む値千金の3ランも 失策に反省し「はあー」とため息

[ 2021年4月16日 21:46 ]

パ・リーグ   ロッテ3―3オリックス ( 2021年4月16日    京セラ )

<オ・ロ4>8回1死一、二塁、同点の3点本塁打を放ち生還する安田(撮影・後藤 正志)
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 ロッテ・安田尚憲内野手が0―3の8回に同点の3号3ランを右翼席へ運んだ。

 1死一、二塁から漆原の初球カーブに反応した会心の一撃だが、試合後は「はあー」とため息を吐いてから首をひねった。

 「いやー、どうなんですかね。取り返すしかなかったので…」

 先発・二木は6回まで1失点と粘りの投球を見せていたが、7回、先頭・頓宮の三ゴロを安田がエラーし、これをきっかけに2点を追加されていた。若き4番打者は「守備のエラー。これが今日の自分の反省点です」と申し訳なさそうに頭をかいていた。

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2021年4月16日のニュース