中日が41年ぶり屈辱…2試合連続となる先頭打者弾を広島・菊池涼に浴びる

[ 2021年4月16日 18:42 ]

セ・リーグ 中日ー広島 ( 2021年4月16日    バンテリンドームD )

<中・広>初回、菊池涼に先頭打者弾を浴び、肩を落としてベンチへ引き揚げる中日・松葉(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 中日が41年ぶりの屈辱を味わった。

 初回、先発の松葉が菊池涼に先頭打者アーチを被弾。前日15日の巨人戦も福谷が松原に先頭打者アーチを浴びており、2試合続けて初回先頭打者弾を食らうのは80年10月12日、阪神とのダブルヘッダー(ナゴヤ球場)で真弓から連続被弾を浴びて以来、41年ぶりだった。

 いきなり先制点を許しながら、その裏に連打などで2死満塁の好機をつくり、相手先発・遠藤の二塁へのけん制が悪送球となり、三塁走者の大島が生還。敵失で、すぐさま試合を振り出しに戻した。

続きを表示

2021年4月16日のニュース