ヤクルト・中村 球団初の2番捕手弾!今季初の同一カード3連勝導いた「最高の結果」

[ 2021年4月16日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト2―1DeNA ( 2021年4月15日    神宮 )

<ヤ・D>初回1死、先制ソロを放ち高梨(左)に迎えられる中村(撮影・会津 智海)
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 「2」がはまっている。ヤクルト・中村が2番で先制アーチを放った。初回1死。「3、4番にいい形でと思っていたが、最高の結果になってくれた」と初球の真ん中直球を振り抜いた打球が左中間席最前列に着弾した。19年9月4日の広島戦以来の一発だ。

 「2番・捕手」の本塁打は球団史上初。本来は青木の定位置だが、新型コロナ陽性者の濃厚接触者に認定され離脱中だ。高津監督が「いろんな作戦をこなしてくれる」と選手会長に代役を託した。

 打席で自分に言い聞かせている言葉がある。キャンプで古田臨時コーチから言われた「その気になれ」だ。自信を持って相手の投球を打ち返し、今季は打率・320と好調。守っても昨年12球団ワーストの防御率4・61だった投手陣を巧みにリードし、これで2番に入った試合は6勝2敗3分けだ。

 チームは今季初の同一カード3連勝。「(2年連続最下位のチームの課題は)バッテリーだとよく言われるので、見返してやりたい」と中村。今季から変更となった背番号「2」をつける背中が、反骨心に燃えている。(青森 正宣)

 《今季11試合目》「2番・捕手」で先発出場した中村(ヤ)が初回に先制ソロ。「2番・捕手」の本塁打は昨年、梅野(神)が1本、森(西)が3本マークしているが、ヤクルトでは初めてとなった。中村の2番は今季11試合目。ヤクルトの捕手で先発2番は中村の他には阿井利治(56年1試合)、古田敦也(94年1試合)、古賀(21年1試合)の3人しかいない。

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